人狼物語−薔薇の下国

420 グロリアス・マギカ・グラマーティオ-スブ・ロサIII


優等生 エレオノーレ

[まさかの見習い魔女ならぬ、見習い魔筋肉が爆誕する未来が見える。

一体どんな魔法を使うのかしら、「120%!!」とかやるのかしら、と我知らず生唾を飲み込んだ。
あぁ駄目、筋肉から離れられない……!

とりあえず雑念を振り払おうと、永恋は左右に首を振った。
駄目だわ、今私も十分不審者になってるわ、と自責を促して、なんとか表情を取り繕う]

……実は私も、ここに用事があってきたんです。

[ややおいて、にっこりと微笑みながらそう言葉を連ねた。
首を捻って室内を振り返り、件の隠し階段の方へ視線を向ける]

(223) 2016/04/01(Fri) 22:01:40

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