人狼物語−薔薇の下国

168 グラムワーグ・サーガ


吟遊詩人 ソマリ

― ベランダにて ―

 ローズマリーもそういえば、まだ戻ってきていない…。
 彼女の歌に伴奏できるのはいつの日になるやら。

[鼻をすすって]

 んー……彼女はこっちに来るかな。
 来てもらわないと困るんだがな。

[あのしっちゃかめっちゃかなメッセージを見れば。
 彼女の性格なら――自分で確認しようとするだろう。また会いたいが故にあんな頓知をしたのか、それとも情報の正贋を量る為だったのか。
 アードは後者で、アランは自ら見たいという前者。合議の結審は難しい]

(223) 2014/03/28(Fri) 00:15:54

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