――草原にて――[普段あまり景色を見るための遠乗りなどもしないだけに、そこに広がる風景は新鮮だった。この時期に訪れたことも、きっと初めてだ。] えぇ、本当に……。[トールの言葉>>216に頷きながらも。両手を広げられると、ボッと顔が赤らむ。] さ、流石におりるくらいは大丈夫、なの、に……。