[レジーナの好意に素直に甘えて、ソファに腰を下ろすと頭を下げた。ヤコブも座るように促す。] ありがとうございます。ヤコブが具合が良くなってきたって言うから、連れてきました。 僕は大丈夫ですから。あとで目を冷やしてきますし。[赤い目は泣いたせいだからと押し通すつもりで、強い意志を込めて告げる。] こんなときはじっとしていられません。 僕にできることをやりにきました。