人狼物語−薔薇の下国

389 ルー・ガルー戦記 8 〜海峡攻防戦〜


ウルケル海軍中尉 ヴィクトリア

― 巡洋艦ヴァイスメーヴェ・操舵室 ―

[少々気拙い想いを抱いたまま、ウェルシュに連れられ操舵室へとやってくる>>207
翳る空を見て呟かれる言葉。
ヴィクトリアは、そうだな、と短く返すに留まる]

…ヴァイと同じように、か。

[示された舵を握り、ぐい、と大きく左へと回転。
直ぐに戻し、今度は右へと回転させた。
動かしてみて分かる、旋回の角度の大きさ。
小回りが利かない>>208と言うのが良く分かる]

こりゃ慣れるのに少し時間がかかるな。
ヴァイと同じような動かし方は出来ない。

[不満とも確認ともつかない声色で呟いた。
早めに舵を切る、と言うコツを聞いて頭に叩き込み、それを意識しながら動かしてみる。
何度かやれば感覚は掴めそうではあった]

(222) 2015/11/09(Mon) 01:04:15

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