[ ふと、話しているうちに、思い出したことがある。
ついさっきの『炭酸』事件>>13は
非常に残念ながら、目撃しそこなったものの。
いつだったか、飲食スペースで遠目に彼が見えた時。
食べ終わったばかりらしいディークが
錠剤のようなものを、ざらざらと口に放り込んでいたような。
……水もなしに、えらく慣れた様子で。 (>>90)]
……そういえば、私の見間違えかもしれないが、
お前も何か薬のようなものを、飲んでいなかったか。
どこか体調でも? それともビタミン剤か何か?
[ 常より距離を詰めて、
深い翠緑で、ディークの瞳をじいっと見上げた。*]