人狼物語−薔薇の下国

477 【R18完RP村】暁天はかく語りき、


【2】尚書官長補佐 リヒャルト

――視察後・城内尚書長官執務室――

[王子様との視察の報告を上げれば、
ドアの前の警備の男に声をかけられる]

 参謀殿が私に用と……。
 内容は聞いてはいないのですね。
 
[彼の雰囲気なんだろう。
キツイ物言いに見えてしまうのはもったいない。
男はただでさえ背筋の伸びているがさらに身長がのびそうなほど
背筋を伸ばしている。]

 いいえ、大丈夫ですよ。
 少し探してみます。

[ふらふらとやって来ては彼を困らせる訛のキツイ男を
探し、城内をふらふらとするのだろうか。

どんな相手であれ、軍の上層部の人間は
無視できないのかもしれない。

と思ったが――。

その場を離れ、足を向けた先は蔵書室だった。
彼は警備の男の手前探すと言いつつ、探す気はないようだ]

(222) 2017/04/19(Wed) 18:49:22

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