[レストランに向かう途中で、モフモフうさぎラヴィと、モフモフにゃんこスノウをそれぞれ見かける。
毛並みを堪能するように、そっと撫でるとフワフワで柔らかい毛の感触と温かさ。
体感式ホログラフの凄さは、乗船して実感していたものの、改めて感動を覚える。]
君たちは、本当に可愛いですね……。
[しかし名残惜しいが、空腹も限界だ。
最後にそっと、頭をくしゅくしゅと撫でて、バイバイと手を振った。]
……妙に人恋しくなってきますね……。
[掌の温かさが離れると、少し寂しさを覚える。
レストランで誰かと一緒に食事できるといいのだけれど。**]