[名簿には触れぬまま副長のもとへと歩み寄り] ランデル中佐。 艦長は――…、まだ暫く手が離せぬようです。[此処を任された彼も想定内だろう報告をした。来た時同様、またふらっと立ち去ろうと半歩足を引けば航空兵の話題>>160があがり] ……はあ。 見かけたら副長が呼んでいる旨と伝えておきましょう。 一応艦内をさがしてはみますが、広いですから――…[みつける自信はないとばかりに眉を下げて曖昧な返事をした。]