[咳にはたと顔を上げれば。 レジーナの声は最後かすれていて。]ええっ、ちょっと、失礼しますね。[立ち上がってレジーナの額に手を当てる。 やけに熱い。]今朝から、ですか……?と、すぐ取ってきますからっ。[たん、と談話室を飛び出して自室へと。]