人狼物語−薔薇の下国

564 天冥交鎖 ―風龍峡、時流混線―


公子 セルウィン

いや、別に遊んでいたわけじゃないぞ。

[ どの口が言うかというセリフを吐いた途端、上空の始まりの騎竜師からも離れるようにとの声が降ってきた。>>194
どうやら、ここからは、天地を繋ぎ護るものの領分らしい。 ]

流石に、邪魔は出来んな。

[ 呟いて蛇の背を蹴り、リュカの風の力を借りて跳躍すると、そばをすり抜けざま、ユーリエの肩をぽんと叩く。 ]

度々すまないな。助かった。

[ にっこりと礼を告げ、風精の起こした風を減速に使うと、滝の方へと身を運ぶ。 ]

(221) 2022/09/03(Sat) 00:38:12 (fuka)

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