人狼物語−薔薇の下国

252 グラムワーグ・サーガ2


ダークエルフ ヴェルザンディ

[使者として来たのがローランドであったことを知らなかったため、彼の生存には少しの驚きを。
そのやりとりの間にも、多少入れ知恵のしてあったオークは引っこ抜いた障害物こと氷柱を盾に弓を防ぎながら雪崩れ込む。
ゴブリンは落馬した騎士を囲みはじめ、人間の指揮官は混戦に持ち込むことで味方を巻き添えにできないであろう義勇軍の弓兵を無力化すべく、2隊入れ替え制の波状攻撃にて戦線の維持を命ずる。
>>215 そうこうしているうちに地面は均され、岩塊を避けるように後ずさるゴブリンたちが仕留められた騎馬兵もそう多くはなかったか。]

 口がきけなくなる前に、あの時の答え、聞いておこうか?

[王子は同胞に任せつつ、何か引き寄せられるようにローランドへと相対した。**]

(221) 2014/09/17(Wed) 02:28:06

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