― 中庭・屋台近辺 ―
[彼らの経緯>>214は、知る由ないけれど。
褒められて嬉しそうな竜の様子に、ふと、仔竜の事を思い出す。
最近は仕事が忙しくて、まともに相手ができていなかったけれど。
擦り寄って来た時に撫でてあげただけで本当に嬉しそうだったなぁ、なんて横道にそれた思考を目の前に戻して]
……うん。
校内にいるのは間違いないんですけれど。
……もうちょっと早く見つけられてれば、こんな騒ぎにはならなかったんですけどね……。
そう思うと、申し訳ないというかなんというか、なんですが。
[仔竜の話>>217に、こちらもへにゃりと眉が下がる。
当の仔竜は魔法生物とのんきに遊んでいたりするが、それはそれ。*]