[応接室を一瞥すると、民間人の男に声を掛けられる>>212
カーク、ダーフィト、ではないとすれば残りは一人だ。]
君がオズワルド・オブライエンか。
ユーリエ…ああ。
[ファイルにあった華奢な女性の事だなと思い当る。付き添っているのはローレルの様だ]
怪我?悪いのか?
[一見すれば穏やかに眠っているようだが…。
オズワルドに言われるまま視線をバルダザール中尉へ向けるが、目を閉じる上官>>211 に何かを問いかける事は憚られた。休めと言われれば従うしかなさそうだ。]
何時でもお呼び下さい。
[そう声を掛けると静かに応接室を後にする。具体的な事は後でフレデリカかゾフィヤに聞くことにし、一先ず自室へ向かおうか。]