[それから、最初はアウト・オブ・眼中だった男性の顔を見遣る] ……ん? 君、どこかで会ったような…。 ああ…記憶ちがいだったらすまないが、 もしかして、ポールのところで、だったかな?[その特徴が、記憶の中のいつかの風景と重なる気がして。淡い色の瞳を瞬かせて、首を傾げ。ポールに纏わる記憶を、ゆっくりと思い出した*]