[しばらく黙祷を捧げた後、踵を返す。まだ仕事は山積みだった。部屋の外へと数歩進み、…ふ。と足を止める]…。[振り返る。戦場に散った、かつての兄弟子を] おまえは、…その生き方で満足だったのか? …カレル。[理想に燃えていた…シュヴァルベで見た薄青色に。再び会えたらいいと思って、卒業したのに。雲が掛かってしまった空色が、再び晴れ渡る日は、もう]