人狼物語−薔薇の下国

144 クルースニク、襲来!


吸血鬼 シメオン

[>>206上空から問いかけてくる声はまさしく幼馴染のもの。
懐かしさに胸に熱いものが込み上げたが、それは許されないのだと知っている。]

――…っ。

俺、は…。

[喉が震えて上手く言葉が紡げない。息を吸おうとして、ひゅうと音が鳴った。]

…人間のシメオンは死んだ。
ここにいるのはアプサラスが息子。シメオン・フォン・シュトラウス。

――そういう、事だ。

(219) 2014/02/21(Fri) 22:50:52

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