[返事はどうあれ、頼まれたことはこなす。ダーフィトの姿を探して具合を尋ね、芳しくないようであればこちらからも治癒魔法を掛けた――場合によってはいつかのように少々強引に、だったかもしれない。そうしているうちに守護者が戻ってきて、移動開始を告げる]……ここまでやってきたんですもの。大丈夫ですよ、絶対に。[真面目な表情で頷いて。守護者の後に続いて、転移の闇に包まれた]