人狼物語−薔薇の下国

483 翠龍幻霧 ─天霊遺跡封印行─


嵐激の騎竜師 カーク

[無視できない、と動けぬ理由に理解を示す公子に、ほっと息を吐く。>>216]

ん、それだけでも十分だ。
ちゃんと、覚えとくよ。

[かつて、先代がそうしたように、とは口にしないが]

……あー、連れてくるのは構わんけど、今回みたいな大人数は勘弁してくれ。
双角と白角は、お前さんたちは認めたが、基本的にひとと相容れるを良しとできん質だ。
客人が多いのは、あいつらの負荷になる。

[人の出入りが多くなる事でも、均衡は欠かれるのだと、釘を刺す。
精霊師の娘が来るを望む理由は、気付く由もないままに。*]

(218) 2017/08/12(Sat) 23:38:01

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