人狼物語−薔薇の下国

448 vinculum lapis


紫黄水晶の占師 メレディス

[個室を出て、談話の出来るエリアの椅子に腰掛け、胸元の絆石を掌に掬い上げる。
意識を集中してみたが、いつも身の内をぐるりと巡る何かの度合いが少ない]

うーん……本当に、何なんだろうな、これ。

[そう言う感覚があるだけで、原因となるものが一切分からない。
ただ、手にしていると馴染む何かがあると言うのが初めて感じられた]

実は意思を持ってて、少し認めてもらったとか?
……まさかね。

[自分で言ったことを否定して、絆石を持ち上げていた手を戻す]

(218) 2016/09/19(Mon) 23:01:09

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