[屋敷に入り台所へ向かうフランツ。]先に私も荷物を置いてきますね。[一言断ってから青年と別れて二階へと向かった。空いてる客室を借りようとした。屋敷の主に呼び止められる。どうやら他のグループの人数合わせに自分が呼びだされたようだった。]悪い事を考えた…せい、かしら。[ローゼンハイムは怪訝な顔をするのに微笑って首を振った。皆へと挨拶する暇も無く、荷物を持って他の会場へと移ったんだった。**]