父ちゃんも母ちゃんも健在か、いいこった。
領主殿は気まぐれだしな。全部知ろうってのが土台無理な話さ。
[彼女から聞く話に、あいつら子煩悩だしなぁなんて目じりを緩め>>212
パパっ子だよなぁとアイリをほほえましく眺める。
そして育たぬ胸を示唆すれば憤慨する様子にはけたけた笑って]
はっはっは!俺が揉みてぇのはメロン以上だ!
心配すんなアイリ嬢。お前さんにスケベする気はねぇよ!
[とはいえ、もう17になったのか。
子供の成長は早い。あっという間に年をとる。]
17ならもう育たないんじゃねぇ?人生あきらめも肝心だぞ嬢ちゃん。
ああ、でも女の子なら彼氏に揉んでもらうってのもありか。
頑張って探しな、はっはっは!
[負けじと言い返すあたりがなんとも可愛いもんだと、
意地悪親父の顔でにやりにやりしつつ言い返すのだった。]