─ 翌日夜:海精軍拠点・天幕 ─[リーゼ>>213の言う通り、天幕を支える柱へ捕まる] ……リーゼ。[巻き起こる風は荒々しくも、どこか伸び伸びと解放感に溢れているようにも感じられた][芝居の声>>214を聞いたから、去っていくリーゼに手を振ることは出来ない。 ただ、唇の端に薄い笑みを浮かべながら、高い空をいつまでも見上げていた**]