温浴施設の建設か、良いですね。
なるほど、湯は人の心も緊張も良くほぐすもの。
大変に良いお考えかと。
[ナイジェルからの提案>>158には笑顔で賛意を示し、傍らへと視線を流す。連邦軍司令官たる友人へと。]
その風呂、僕が浸かりに行っても構わないかな?クリフ。
アマンドの街は、一度ゆっくり訪ねてみたかったんだ。
…───守護騎士の件。
志願しても構わないなら、このラルス・ローランドが承りたい。
今、この腕で言ってもあまり説得力はないかも知れないけど。これでも騎士として、それなりの鍛錬は積んで来た身ゆえ。
ルヴェリエ卿ではなく申し訳ないが、受け入れて頂ければ幸いです。
[そう告げて、にこやかにマルール側へと頭を下げた。
それと同時にひそやかな声が響く。]