人狼物語−薔薇の下国

389 ルー・ガルー戦記 8 〜海峡攻防戦〜


船を愛する領主 ウェルシュ

[>>181 続く本題は、ウェルシュにとっては意外なものであった。]

 あははっ、
 わざわざ呼び出してくるから、何事かと思えば……
 そんなことか。

[拍子抜けしてしまった。
軽く呆れたような表情を浮かべ、口調も僅かに砕ける。
然し、>>211 そんな自分の様子にも関わらず、彼は論ずることを辞めない。
冗談ではないことが、金の双眸から窺い知れる。]

 そうだね、行くときも色んな人に心配かけたし。
 今も、迷惑かけてしまっているよ。
 出来る限り、足を引っ張らないようにはしているんだけどね。

[>>213 ウィズルカと、姉の生来の名を告げられれば悲しそうに眉尻を下げて。そうだね、と小さく同意しつつ、]

(217) 2015/11/11(Wed) 19:32:43

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