[入口付近で元気のないグレを見かけ]どうしたの?元気ないね。[彼女の顔を正面から覗きこむと]何があったかわからないけど、あんまり気に病んじゃ駄目よ?[にっこり微笑んで]グレちゃんを嫌いになる人なんて、いないから。[少なくともここに集まった人たちは、ね?と付けたして、頭をゆっくり撫でて、部屋に戻るだろう]