人狼物語−薔薇の下国

144 クルースニク、襲来!


変わり者 アレクシス

[茨に守られる二人の兄弟の姿が見えたなら、壁から伸びた拳はそこに達する前に止められる。
その中の一人>>208に名を呼ばれているなど知らぬまま、轟音が収まるまでその場を動かない。

軽やかに飛び上がると、壁から伸びた足場に乗り、目の前にある穴だらけの扉をいとも容易く蹴り開ける。
床の抜けた室内へ臆することなく入れば、普段通りの胡散臭い笑みを浮かべた。]

 誰も死んでいないとは、随分丈夫な方ばかりなんですねぇ。

[地下に落ちた魂がいたとしても、鼓動を止めた者はいないようだ。
わざとらしく間延びした声をあげ、のんびりと周囲を見渡した。]

(217) 2014/02/20(Thu) 22:41:59

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