人狼物語−薔薇の下国

178 薄暮の海―CLASSIFIED MISSION―


参謀 リヒャルト

― 司令塔 ―

[ふらりと戻って名簿の管理を任せる者を呼び止める。
フィッシャー少尉の名を出し自由に閲覧できるよう言うものの
「名簿なんて何の為でしょうね」と声が返り]

 ん、確認したい事があるそうだ。

[などと答えれば「そうでしたか」と分厚い名簿が机に置かれた。
一応一通り覚えているはずのそれをちらと見遣り息を吐く。
得意な方であるとはいえ、これだけの量はさすがに苦労したな、と
名簿と睨めっこした過去を思い苦い表情を浮かべた。]

(217) 2014/04/17(Thu) 20:10:59

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