だからお守りに置いてってやる。運を味方にして、お前がお前の戦いに勝てるように。俺にはもう、別のお守りがあるから気にするな。[それは木製の手鏡だったり、小さなタイピンだったり、───部屋に大切に置かれてある、置物たちだったり]