人狼物語−薔薇の下国

497 堕天の服従試験


蒼眼の天使 カレル


[ 見た目とは裏腹に幼い一面。
 どこもかしこも今知った二人は
 ある意味誰より無垢なのかもしれない。

 上唇を吸って表面を形を舌でなぞり
 唇で食めば柔く引っ張るだの。
 誰に教えられたでもなくやってのける。 ]

  …………視てる、のに。

[ 掠れた声が喉から震え落ちた。
 ぎゅうっと締め付けられるような胸の
 痞えはどうあっても取れない。

 耳鳴りがしそうな程に血脈が喜ぶのを、
 俗に言えば、ときめいていると称するが
 相応しい言葉を知らずにいたから ]

(216) 2018/03/31(Sat) 05:04:13 (24kisouth)

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