人狼物語−薔薇の下国

312 ルー・ガルー戦記 7 〜攘夷/開国篇


山岳の民 ヴェルザンディ

 オレ、は。
 元々新しい流れが見たいから、学館に来た、から。

[居住まい正し、紡ぐ様子は真摯なもの]

 ここで新しい流れが、それを導く何かが示されるなら、それをちゃんと見たい。
 ……見た上で、自分の行くべき方向を探したい。

 一族ウェントゥスを正しく導く風を、掴まなきゃいけないから。
 ただ、立場と役割に流されるようには……なりたくないからね。

[ほろりと零れたのは、族長の長子、という立場に基づく想いの欠片]

(216) 2015/03/07(Sat) 22:22:23

SWBBS V2.00 Beta 8++ あず/asbntby