―館:大広間―
[リーゼロッテに蜂蜜酒を振る舞い、言葉を交わした後だろうか
なるだけ場を雰囲気を壊さぬように近寄ってきた>>198を
赤々しい瞳がやわいで見詰める]
気に入っていただけて何よりよ?
[どうやらシェイに本当に懐いているらしい。
女主人の使いたる鴉を慈しむように視線を流した]
あなたは随分その仔に気に入られてるみたいね。
餌をあげたり、助けたりしたのかしら。
[後半は独白めいて、不思議そうに頬に手を当てた
続く訊ねには>>198、仕草だけで「何なりと」と応えてみせる]
[>>199の真剣な、どこか張り詰めたような声音に
女主人は満足そうな微笑を浮かべる ]