― 朝/司令塔 ―[単独行動をするのは気が引けて司令塔で寝る事にしたものの誰かがいる空間でゆっくりやすめる性質でもなく浅い眠りを繰り返し、結局朝早くに置きだした。顔を洗いに司令塔を出て、戻れば寝ていたはずのベリアン>>157とウェルシュ>>171の姿は無かった。シュテラ>>196とカサンドラ>>198が話す輪に入るは躊躇われ] おはよう。[と、二人に挨拶を送り、席につく。詳細に纏められるヴィスマルクでの記録。その中にリヒャルトに関わる記述はほとんどなかった。]