― 霊王の領域 ―[若者たちが固まる様子>>212 >>213に、はー、とひとつため息をつく] ったく……きみが謝る必要はないよ。 これ、いつもの事だから。 とりあえず、きみも手当てが必要なんだから、今は休んで。[揺れる身体と、支える竜の困惑する様にこんな言葉を投げかけつつ。落ちていた剣を拾って、扉の前へと向かう]