― 神域内部 ―[道の先から戻ってきた守護者の言葉>>209に一つ息を吐く。それが護りを織りなす言霊なのは、13年前の戦いで身を持って知っていた]うん、そうだね。皆が力を合わせれば、困難は退けられる。……行こうか。[静かな口調でこちらも言霊を紡ぐ。もっとも、守護者のそれのような強い力は持たぬものだが]