[ 見事なタイミングで火山弾がファイア・ドラゴンの顎を閉じさせ、その隙にバディの背に跨ったコンラートが疾風の様に駆け抜け、ドラゴンの上に飛び乗った。 ]毎度、いい度胸だな。[ これなら盾役は不要かとも思うが、警戒は怠らず、コンラートから離れ過ぎない位置を旋回する。 ]『水練刃!』[ ついでに、通り抜けざま、ドラゴンの首に、水の刃を飛ばしておくのも忘れない。ダメージ量は少しでも多い方がいいはずだ。* ]