[ 自分で傷口を縛って応急手当をしただけで、未だ放置している左腕はそれなりに痛むが、もしもの事を考えると、のんびり見物は、やはり出来なかった ]この辺りは、どうにも妙です。事によると、まだ何か潜んでいるかもしれません、くれぐれもお気をつけて![ 最後にそう言葉を投げて、光の竜と騎竜師は、自軍の旗艦「八幡」へと進路をとった** ]