>>212タ、クマ…さん…?[急に彼の纏っていた雰囲気が、男のものに変わって。ぞくりと何かが身体に走る。両親にどんな顔で会えば、と言われれば](どうして私が泣いたら父さんや母さんに会うのに困っちゃうんだろう…?)[と見当違いな疑問を抱きながら、タクマの手に集中する。首筋をゆるりと撫でられれば]んっ…んん…[途端襲ってくる快感の波に唇を噛んで耐えながら、火照る身体を擦り寄せた]