― 地下:礼拝堂 ―[あの時、何を気にしていたのかはわからなかった。だが、今はなんとなくわかった。 オズ、起きないと来た意味はなくなるぞ。[うわごとのようにつぶやかれた声>>+50だけは離れていてもなぜか聞こえたため、目を覚ませとでもいうように、べしべしと遠慮なく叩いてやった] もうこんな場所まで来ちまったんだ…せめて、ぎりぎりの最善を取れよ。[後悔するな。とはいえないが、その中で、少しでも先を戦友へと願った*]