[>>210軽く手を応じるジェフロイに苦笑を浮かべる。かなりぎりぎりの橋を渡ったのだ。一歩間違えれば敗北を喫していた。]…何とかな。[それでも再会は喜ばしい。よく臥せっていたのに、元気になっているカシムを解放してやると、イドに気付き。そして王子からの連絡を知らされる。]…灯台下暗しだな。[まさか城内にいたとは。嘆息すると、どうする?という視線を三人に向けた。]