― 教会・礼拝堂→処置室(ミサの直後)
>>205>>206カサンドラ ―
[ベッドに横たわる彼女の顔には、少し緊張の色が見れただろうか。もし尻尾を触る事で、緊張がほぐれてくれるなら好きに触ってくれても構わないのだけど…。そんな事を思ったが、口には出さないままカサンドラの太股に触れた。
その瞬間彼女の太股がぴくりと震えれば、此方の心音もドクンと大きく震えあがる。
ゆっくり…ゆっくりと内側から彼女の足を広げていき。それに伴ってスカートも次第にはだけていく。
やがて足の間に入り込めるぐらいのスペースが出来れば、靴を脱ぎ。ベッドの上にあがると、膝をついて彼女の足の間に入り込んだ。
ドクンドクンと鼓動は速さを増し、尻尾は張りつめたまま左右へと激しく揺れる。そして、そのまま視線をスカートの中へと。]
わっふ!!
[思わず出してしまった声に意味は無い。精神を狂わしてしまう様な…幻想的な世界を目の当たりにした為に出た言葉だろうか。
可憐な魔法少女服に隠された、黒いレースの下着。
ギャップ萌えというやつだろうか。もう思い残す事は無い。]