── 第2エリア ──
[ 食べていないというゲオルグ。>>187
じろっと睨みつけられるものの、びーびーと泣いていたがきんちょの姿を知っているから全く怖くなく。
むしろ、大きくなったな、とぶすくれている反抗期の息子を見るような、そんな感じ。 ]
こんなときにそんなもん……ね、
スープを飲むよりは
甘味を食べていたほうが、
マシだった気がするけれど、ね?
[ ドロシーの懇意の船員であるとまで思考することが出来ず、衝動のままに、エディを襲ったことを、チクリ。
だが、本能だと言ってしまえばそれまでのことでもある。
ナネッテ自身は気にしていない。
むしろ、ドロシーが獣の心を自覚する、きっかけになったのではとすら思っている。 ]