…………っは……。
[彼の厄を吸い取ると>>211、影の手は消え、足元がふらついた。
頭へと伸ばされた手を小さな手で取り、少しの間支えにさせてもらおうと。]
よかった、ぶじで
[危ういのは、百も承知。
また自己犠牲か、とサシャに怒られそうな気もするけれど。]
[これは自分なりの、第一歩のつもりでもある。]
……ごめんなさい……巻き込んで。
僕が、サシャさんを脱落させたから、あの人は……。
[守護の力を持つジェフロイへと、矛先を移したのだろうと。
あくまで、“彼が人狼だと思う”とは、自分からは言わない。]