人狼物語−薔薇の下国

355 グロリアス・マギカ・グラマーティオ-スブ・ロサII


高校二年生 ジル


 …………っは……。

[彼の厄を吸い取ると>>211、影の手は消え、足元がふらついた。
頭へと伸ばされた手を小さな手で取り、少しの間支えにさせてもらおうと。]

 よかった、ぶじで

[危ういのは、百も承知。
また自己犠牲か、とサシャに怒られそうな気もするけれど。]

[これは自分なりの、第一歩のつもりでもある。]

 ……ごめんなさい……巻き込んで。
 僕が、サシャさんを脱落させたから、あの人は……。

[守護の力を持つジェフロイへと、矛先を移したのだろうと。
あくまで、“彼が人狼だと思う”とは、自分からは言わない。]

(213) 2015/07/18(Sat) 15:03:57

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