[香りに誘われて奥のテーブルに近付くと、ベリアンがはしゃいだ声をあげていた。こちらに気付くと声が一段低くなる。あ、邪魔をしたなと思ったが、にやり笑みを浮かべてお茶に誘われれば]…ええ、是非。[遠慮なく共犯になった]