(むしろ、こんな使い方が出来る現代的な装備持ってたら怖いよ。
レコーダーだのトランシーバーだの使えばそりゃもっと上手くやれるんだろうけど。)
『もしくは、魔法で遠くから音を鳴らすとかだな。
昔、実際にやってた魔女を見た事がある。
・・・声真似と組み合わせると、地味にえぐいんだ。アレは。』
(・・・まぁ、今ここにはその魔女居ないしね。)
[そんな事を思うけれど、
音の偽装は見抜かれて>>208、なにやら入り口に向かうようで。
推測できるのは、範囲攻撃。
扉の側から放射状に放たれれば、「この部屋の中に居れば」避けるのは難しい。]
(・・・だから、こうするっと。)
[先ほど蹴飛ばした椅子に手を引っ掛け、ベランダ側の窓目掛けて投げ飛ばす。
・・・この部屋にいるかどうかが分からないのに、
この部屋を対象に魔法を使う気になるだろうか?
無論追撃にベランダや入り口に駆け寄れば、背後から一撃を入れる気で。]