私は、ドロシーの仲間だよ
辛いことがあるのなら、何でも聞くよ
…話して欲しいな。
[ 彼女が既に私たちを味方と思っていないことも>>103
そして私を" 敵 "と見なしていることも>>210
何にも、何にも気付けないままで
彼女が覚えているかは分からないけれど
金馬号に載って間もない頃、養護施設での孤独や恐怖に魘されては寝れないことがあった
その時は彼女のベッドの傍に寄りたどたどしく一方的に打ち明けようとした。
そして、話したことで私の心は確かに軽くなったから、今度は私が聞きたいと。
…只それだけを伝えたかった
それは彼女が話したいと思ったタイミングで構わない。いつまででも待つし、言いたくなければ聞き出そうとはしない。
だから、何か言われなければ、そのまま切ろうとした ]*