人狼物語−薔薇の下国

483 翠龍幻霧 ─天霊遺跡封印行─


公子 セルウィン

[ 治療の優先順位は譲らぬというトールに>>202また笑う ]

判った。殊勲者ユーリエの後でな。

[ この度ばかりは、ユーリエの治療を先に、と、ローランドにもそう告げる ]

一角獣の角もまだあるだろう。使えるようなら使え。

[ 公子自身は、己の受けた傷は、自身の腕の未熟故と、思っている。
だからむしろ、あの瞬間に感じた怒りは、トールでも、狂乱を齎した狂焔へでもなく、傷受けることを避けられなかった自身への怒りだったのだ。

トールに処罰を降す選択など、最初からありはしなかった ]

(212) 2017/08/12(Sat) 23:13:58

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