…ご…ごめん、謝らせたいわけじゃ、ないんだ、けど…。[零れる涙を人差し指の背で拭いながら、困惑させてしまったヤコブ>>204に謝罪する。目の当たりにした恐怖を思い出したのもあるが、無事だったことによる安堵で緩んでしまったのもあった。なかなか止まらない涙に苦戦していると、ヤコブの手が遠慮がちにローズマリーの背へと伸ばされる]