[乱闘のあとは、議論が有耶無耶になってしまった。パメラの治療に手伝いを要請されたなら、進んで手を貸す。いつの間にか壁にもたれかかっていたリーザに気付いたときは、一体何があったのだろうと驚いた。リーザのことは先に飛び出したジムゾンに任せていて、ディーターとアルビンに注目していたから。まだ幼いから、ここ数日の惨劇のショックと疲れで寝てしまったのだろうと解釈する。結局不在者もいたこともあり話し合いが十分進まず。日が暮れた頃に処刑は無理との結論が出て、解散した。]