[何が彼をそうさせたのか――。
ローゼンハイムの薔薇の仕業(>>174)だということはすっかり忘れているこの領主。
一連のやり取り(>>202>>204>>205>>206)を興味深そうに眺めながら
神妙な顔で、呟く。]
ガートルードはゲルトとは正反対で勤勉でな。
門番として申し分ない逸材だ。真面目で隙がない子が、ふと恥ずかしそうな姿を見せるのっていいよな。
あ。ちなみに俺のいる角度からは何も見えなかったから残念だった。
萌えた話でした。
[淡々と話を告げる。
長く生きると空気読めなくなるのか、この領主。
次のバスケットに手を掛けた。]
あ。他にも薔薇取ってない奴はどうだー?
[>>169の薔薇をひらひらさせた。]